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【大分県】
別府市 鉄輪温泉
ゆの杜たにもと


 
大分県別府市鶴見686
 


★Tel: 0977-66-2237

訪問:06年3月下旬

.()2007.04に閉館したようです。お世話になりました。
地図は:クリック 行程:北九州〜国道10号〜九州道別府IC〜帰りは同じ道(往復227km燃費13.5km/L )        
別府ICをでて 国道500号を北に進む。正面には温泉の蒸気がいく筋も上がっている。
国道500号

国道500号を東に向きに変わる辺りからこの場合右にはいると、すぐに「ゆの杜たにもと」の駐車場。
ゆの杜たにもと 「ゆの杜たにもと」の玄関側です。この旅館は「竹」をモチーフにしているのか、竹がいろいろなところに使われています。
玄関
大きな楠木が玄関前にあります。

立ち寄りの湯は500円、食事休憩は昼食代3000円〜部屋代・入浴料込み
ホールから 休憩用の部屋入り口が見えます。
部屋内部へ 休憩用部屋の玄関を入ると4帖の待合があり、それに12帖の応接間、それに、トイレと小さな内湯・露天が付いた部屋です。これだけの空間を昼食用に使わせてもらい、満足。
12畳の部屋 天井や床の間がアーチを描いています。
部屋併設の露天と内湯 お湯は入っていませんでした。お泊り客用だと理解し、早速外の湯屋へ行きます。
湯屋 通常は右が男湯、左が女湯ですが、この時は家族風呂として使えましたので、左の方を利用しました。
湯殿へ この建屋も竹を使ってデザインされています。
脱衣場

竹篭の脱衣カゴ、うえの取っ手のついたかごが綺麗です。
内湯と露天 当たり前ですが、手前が内湯、外が露天です。掛け流し。
竹が三本見えます。変わった種類の竹なのか緑の模様が珍しい。
透明な色のお湯 お湯と水で温度は自由に調整できます。少し塩分があるのか少ししょっぱい味がしました。
内湯からの眺め 露天にはお湯が注がれる水車があり、水車が回っています。お湯の温度を下げる目的もあるかもしれません。
析出物 露天の管には析出物がイガイガ状に出来ています。
内露天からの眺め 水車と内湯の壁が見えます。
露天から上を見ると 竹や楠の木の枝が見えます。
湯屋側から 休憩部屋(右奥)側を見る。
昼食 4000円也。右は一部を拡大したもの。
八幡朝見神社 国道10号から県道52号に入り、JRを抜けた辺りから左に行くと、朝見神社にいたります。  
水汲み場 樋尺や漏斗が置いてあり、たまっている水をポリ容器にいれます。
その後、お宮に行き、お水代も含めたお賽銭を入れました。「いいお湯にめぐり合いますように」
駅前温泉「高等の湯」 駅前温泉は、今年1月終わりに訪問していたのですが、その時は100円の方のお風呂に入りましたので、今回は奮発して300円の高等の湯に入って見ました。

上の写真は別府駅前にある理髪店、シャンプー抜き、髭剃りありで990円です。2度目の利用になりました。その後、温泉でシャンプーをしました。なんだか幸せな気分でした。
 
高等の湯 脱衣場から下を見ると、ぬる湯があります。階段を降りて、脱衣場の下を見るとそこにはあつ湯があります。100円の湯殿に比べ、ぬるい・あついの2種類のお湯があることと、セッケンがおいてあること、シャワーが2つある事が、それに洗面器とタオルを貸してくれる事が異なっています。

掛け流しです。


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温泉についての豆知識

温泉についての定義

温泉法(昭和23年温泉法(改正平成13年6月27日法律第72号))の第2条次のように定義されています。「この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。」つまり、温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上の温水、鉱水、水蒸気、ガスまたは下に掲げる何れかを一つ一定量以上の物質を含めばよく、25度未満の水でも温泉法では温泉になると思われます。

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