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【熊本県】
人吉温泉
旅館芳野
熊本県人吉市上青井町180


07年03月中旬


 
地図はクリック
行程:北九州〜高速九州道〜人吉IC〜北九州(往復491km燃費(15.4km/L)            
Tel:0966.22.2244 http://www.yosino.jp/
昼食休憩(AM11時〜PM2時):4,200円
芳野旅館駐車場 駐車場にはメガ-ヌ1台、と言うことは温泉は一人占めかな?
白い塀 山田川そばの芳野旅館は歴史を感じます。北九州市ではまだツバメを見ていませんでしたが、山田川の上には数十羽のツバメが滑空していました。
本館入り口 玄関はこれまた歴史を感じます。この時期は「人吉球磨はひなまつり」と言う企画を旅館組合がしているようでした。
ひなまつり ひなまつり限定特別ランチ---おひな御膳\2620、おひな会席\4200
ヒコボシは奮発しておひな会席を選択。
受付 受付ロビーや通路にはおひなさまが飾られていました。
休憩用の一室
縁側つきの10畳の広さです。天井も高く空間が大きいせいか畳が冷たかった。石油ストーブがつけてありました。
浴場 浴場は一段低い位置にあります。半地下。
内湯 透明だが少し薄い黄土色をしたお湯です。掛け流し。

案の定、温泉は一人占めでした。ぜいたくです。
内湯からの景色 2面がガラス張りになっており、庭の景色が見える。なかなか良い。
景色
カラン
カランからのお湯も源泉を使っており、金具にもお湯の成分が付いています。
源泉の注ぎ口 時々ゴバァーと音を立てながら注がれてきます。飲泉できます。ほんのり鉄味と塩味がします。
内湯に隣接した露天 ぬるい温度なので、すぐ、内湯に移動。内湯の温度は42度とあり、適温です。露天の温度は38度のようで、夏には良いかもしれません。
内湯から見た露天 「露天風呂」という文字が良かった。
内湯と露天 内湯の窓を開けるとそこには露天があります。
脱衣室 古いがきちんと御掃除されている。
湯屋 休憩室から見た湯屋、まきの木の奥に半地下にある湯屋が見える。
昼食 おひな会席、この外にも天婦羅、ぜんざいが出てきました。おひなさまらしい色とりどりの料理でした。量もかなりありました。
おひなさま 古い旅館でしたが、手入れも行き届き、ひなびた感じが好きな方には恰好なところです。人吉には昭和の雰囲気が至るところにまだ残っています。


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温泉に目次へ 行くついての豆知識

温泉についての定義


温泉法(昭和23年温泉法(改正平成13年6月27日法律第72号))の第2条次のように定義されています。「この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。」つまり、温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上の温水、鉱水、水蒸気、ガスまたは下に掲げる何れかを一つ一定量以上の物質を含めばよく、25度未満の水でも温泉法では温泉になると思われます。

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