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【熊本県】湯の児温泉
三笠屋

 熊本県 水俣市大迫1213  


08年2月10日


 
地図はクリック
足:MINI ONE
行程:北九州〜九州道(小倉南IC〜八代IC)〜南九州道(〜日奈久)〜国道3号〜水俣市〜帰りは往路と同じ
(往復523km 燃費16.9km/L)            
TEL:0966-63-3151 http://www.mikasaya.jp/
昼食休憩(部屋休憩・温泉・食事:一人3650円、4700円 11:00〜15:00
今回は、2月限定  「潮見御膳」 5,000円(アワビのしゃぶしゃぶ他)
MINI ONE 今回の足はMINI ONEです。
メガーヌに比べ前後のピッチング、震動や外部の進入音が大きいのですが、意外と疲れませんでした。
国道3号線「道の駅たのうら」 日奈久ICから3号線に入り新赤松トンネルを抜けると、田の浦町になります。3号線そばにある「道の駅たのうら」に立ち寄りました。ミカン類が非常に安くこのあたりはミカンの産地のようです。
三笠屋 三笠屋正面前が駐車場になっています。
三笠屋ロビー
内湯 鶴亀の湯内湯
内湯
中央の柱の周りからお湯が注がれています。
飲泉可
内湯
お湯は透明で温度も適切です。
露天風呂 「鶴亀の湯露天」一面白い湯ノ花で覆われています。

お湯の中に石膏も含まれているのかなと思っていましたが、説明文では炭酸水素ナトリウムの結晶のようです。
露天から内湯入り口を見る
露天 亀は白い湯ノ花で厚く覆われています。お湯自体は透明です。
露天 小さな百枚皿のように岩の表面が形成されています。
温泉表示 泉質:
弱アルカリ性・炭酸水素塩泉
泉温:51.1℃
湧出量:194L/分
昼食をとった部屋 昼食をとった部屋は「海老の間」で、床の間には海老の置物といろいろな海老を描いた水墨画が飾られていました。
部屋から見た景色 八代海がすぐ側にあります。
昼食 「潮見御膳」 5,000円(アワビのしゃぶしゃぶ)
昼食 左:アワビの刺身
右:太刀魚の刺身
アワビのしゃぶしゃぶ
  
眼鏡橋 湯の児温泉の最寄り駅、津奈木近くにある「重盤岩眼鏡橋」です。この横には「つなぎ温泉四季彩」があります。
酒蔵「亀萬」 眼鏡橋を過ぎさらに3号線を八代側に行きますと、同じ「津奈木」に「亀萬」という酒蔵がありました。
酒蔵「亀萬」 向かいに販売店がありましたので、一つ買ってみました。
酒蔵「亀萬」 買ったのは「生原酒」アルコール分19度、原材料は米・米麹、少し甘く飲みやすいです。
感想:
○○○
湯の児のお湯は透明ですが、湯ノ花の析出も多く、湯量・湯温も適当でよろしいです。風景も九州北部に比べ常緑広葉樹が多く、穏かな感じでよろしいです。


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温泉に目次へ 行くついての豆知識

温泉についての定義


温泉法(昭和23年温泉法(改正平成13年6月27日法律第72号))の第2条次のように定義されています。「この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。」つまり、温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上の温水、鉱水、水蒸気、ガスまたは下に掲げる何れかを一つ一定量以上の物質を含めばよく、25度未満の水でも温泉法では温泉になると思われます。

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