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【熊本県】天草 弓ケ浜温泉 湯楽亭 熊本県上天草市大矢野町上5190-2 08年3月2日 |
地図はクリック |
足:MiniOne 行程:北九州〜九州道(小倉南IC〜松橋IC)〜国道57号〜国道266号〜天草史朗メモリアルホールから右に折れる〜20分ぐらいで湯楽亭〜帰りは御船ICから九州道へ。 (往復465km 燃費15.7km/L) |
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TEL:0964-56-0536 | http://yurakutei.jp/index.shtml | ||
個室休憩食事付入浴(要予約) 10:30〜15:00 ;5300円 | |||
天草五橋 | 三角から1号橋を渡り天草へ。 | ||
湯楽亭 | 弓ケ浜海水浴場から100mほど奥へ行くと、正面に駐車場、右手が湯楽亭。 | ||
湯楽亭 | 湯楽亭正面 | ||
内湯(白湯) | 湯殿に行くと、まず、白湯があります。 右横に続いて内湯の赤湯があります。 弱アルカリ 低張性 低温泉 泉温:32.3℃ 湧出量:40L/分 10月から4月はボイラーにて加温 掛け流し、6時間で入れ替わり。 |
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内湯(赤湯) | ナトリウムー塩化物・ 炭酸水素塩泉 泉温:46.9℃ 湧出量:127L/分 10月から3月は熱交換器で加温 掛け流し、6時間で入れ替わり。 奥に洞窟風呂の入り口があります。 |
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内湯(赤湯) | 表面には湯の華が浮いています。 浴槽壁面には生まれたばかりの湯の華が結晶化してざらざらとしています。手で触ると意外と柔らかく崩れてきます。 |
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内湯(赤湯) |
赤湯の吐出管、周りも結晶化した堆積物が厚く重なっています。これは固い。 ごぼごぼと湧出してきます。手ですくって飲んでみるとしょっぱい味がします。 |
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内湯(赤湯) |
洗い場の床も、小さな千枚皿のようになっています。 | ||
洞窟風呂 | 右手の戸が洞窟風呂入口、前方にも同様な入り口があります。これは男性用ですが、女性用とは前方の入口付近でつながっています。 仕切りで男性用女性用に分かれています。そのため、声が聞こえます。 |
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洞窟風呂 | 洞窟風呂内部。15mぐらいの長さがあります。 | ||
露天(赤湯) | 内湯からも、洞窟風呂からも通じている露天。右手が内湯の湯殿。 | ||
露天(赤湯) | 内湯から見た露天。 |
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赤湯説明書 | ナトリウムー塩化物・ 炭酸水素塩泉 泉温:46.9℃ 湧出量:127L/分 10月から3月は熱交換器で加温 掛け流し、6時間で入れ替わり。 |
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昼食 | 刺身の盛り合わせが多く、なかなか食べつくせなかった。 見た目は小さく見えますがお皿などは大きい。 刺身は、ヒラメ、アジ、イカ、蛸足、ひおうぎ貝の貝柱 |
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左は黒鯛、右はあさりのバター焼き | |||
左は温泉のお湯で炊いたご飯、少し黄色味をおびています。 | |||
弓ケ浜から島原半島 | 温泉近くの弓ケ浜の海岸から島原半島を見る。 雲仙岳、普賢岳が見えていると思える。 |
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不思議な光景 | 国道57号沿いの肥後長浜駅近くの海岸。 海の中の中央にトラックが! 干潟の船に向かって、トラックが海の中を進んでいる不思議な風景です。 |
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感想: | お湯、食事も大変満足○○○○ 日本秘湯を守る会の会員 |
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温泉についての定義 |
■温泉法(昭和23年温泉法(改正平成13年6月27日法律第72号))の第2条次のように定義されています。「この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。」つまり、温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上の温水、鉱水、水蒸気、ガスまたは下に掲げる何れかを一つ一定量以上の物質を含めばよく、25度未満の水でも温泉法では温泉になると思われます。