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【福岡県】筑後川温泉
  桑之屋

福岡県うきは市浮羽町古川1099-10



08年5月6日


 
地図はクリック
足:MINI ONE
行程:北九州〜田川市(香春町)−添田町ー小石原(国道322〜県道52〜国道500〜国道211)〜県道52〜筑後川温泉〜帰りは同じ
(往復157km 燃費13.6km/L)            
TEL:09437-7-2148 http://www.kuwanoya.jp/menu.html
個室休憩食事付入浴(2名から、要予約) 11:00〜15:00  4200/5250円
筑後川温泉 桑之屋

桑之屋ロビー
露天 男用露天:4畳半ぐらいの広さ
筑後川の向こうに「米山」?が見える。
露天風呂 かなりの量が掛け流し、イオウの匂いもします。お湯は透明で、体への泡付が良く観察できます。
露天
露天 右奥からお湯は掛け流し、1分も入っていると体に無数の泡が付いてきます。長湯温泉大丸旅館のラムネ湯よりは少ないですが、44.5℃の温度のもとではりっぱです。

炭酸イオンは8mg炭酸水素イオンは270mgです。

ラムネ湯は32.8℃、炭酸781mg

七里田温泉木乃葉の湯では、
炭酸1mg、炭酸水素2080mg
七里田温泉下湯では、炭酸1250mg
湯殿 湯殿を3階の休憩室から見る。右の瓦葺の建物が男女の露天、左のスレートぶきの建物が男女の内湯。
女性用内湯は女性用露天と接しており、内湯から出入りできる。

男性用内湯と露天は間に女性用内湯・露天が割り込んでいる配置になっており、内湯、露天の出入り口はそれぞれべつになっているので、内湯から露天に行く場合は、衣服を身に付けることになる。
内湯入り口(男) 内湯は泉源が異なるのか、泡つきはほとんどない。

女性用露天も泡付きには気づいていなかったよう。
温泉分析 アルカリ性単純泉、泉温44.5℃

炭酸イオンは8mg炭酸水素イオンは270mgと泡付には、ラムネ湯、七里田温泉の炭酸量には及びませんが、炭酸水素イオンがかなり高めでこちらが分解して炭酸が出やすいのかもしれません。
  


休憩室から 3階の休憩室からの眺め、筑後川にある中州に温泉がある。
休憩室から筑後川 窓からの撮影
昼食 左:全体、
左:グラタン、モズク、紫蘇酒、ちまき、かしわめし、川蟹、ようかん

右:鮎の塩焼き、えびのあんかけ他
左:新ラッキョウ、もろきゅう、山芋、魚巻き
右:牛肉鉄板焼き


感想: 眺めの良い露天、泡付きもあり掛け流しで、浮羽にいいところを見つけました。昼食も良かった。


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温泉についての定義


温泉法(昭和23年温泉法(改正平成13年6月27日法律第72号))の第2条次のように定義されています。「この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。」つまり、温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上の温水、鉱水、水蒸気、ガスまたは下に掲げる何れかを一つ一定量以上の物質を含めばよく、25度未満の水でも温泉法では温泉になると思われます。

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